230.自社の基本特許10傑のリストと、その活用計画の常備が必要

パテントポートフォリオにおいて、件数を中心としたパテントの状況まとめだけでは、パテントの価値は わからないし、何らかの特許戦略の実行計画もたてにくい。
やはり、自社で新たに創出された基本発明の内容、その進展や応用の可能性の評価をまとめることや、 自社の基本特許の権利内容、その権利範囲に含まれる自社および他社の事業の内容と規模と今後の 動向、基本特許の活用計画などをまとめることが必要である。
基本特許を中心に自社のパテントの棚卸しをすることで、1年間の知財活動の成果の明確化、 1年間の知財活動の反省点などもわかってくる。放棄すべきパテントもわかる。

自社の基本特許10傑のリストと、その活用計画ぐらいは、常に示せる状態を保つことが、 事業と経営に貢献する知財組織としては、重要である。
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