334. TPPの核心部分であるIntellectual Property Enforcement Coordinator (IPEC)

環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)は、貿易自由化の側面よりも、WTO加盟の際の国際公約に違反して、知的財産権侵害を故意に大規模に行なっているとともに、 参考サイト4に記載のような不気味な国家である中国を封じ込める世界体制を構築することが主要目的である。 (TPP 知財戦争の始まり

そのための第1歩の手段として、PRO-IP法という2008年に制定された米国の法律に基づいて2010年に作成された 「知的財産権行使の統合戦略計画2010」 では、政府調達から知的財産権侵害品を排除し、特許権者又はライセンシーから政府調達するという政策があげられている。
なお、米国では、PRO-IP法の推進による知的財産権行使の任務をIPECが担う。IPECについては、参考サイト1と2を参照。

IPECは大統領直属の知的財産戦争の指揮部隊であり、知的財産権の行使推進については米国政府の各省庁に対する指揮権を与えられている。

中国(中華人民共和国)は、自分たちが住んでいる土地、川、空気、地下水、海をことごとく汚染させながら、住民には多数の奇形児や病気や腐敗を蔓延させながら、周辺国の資源を狙って その触手を伸ばしている。国土と国民をこれほど汚染させても平気なのであるから、愛国心はもっていないことがはっきりとわかる。

中国の生産品や輸出品には偽造品や模倣品や汚染品があふれ、毒(例:毒野菜毒餃子毒ミルクなど)が多く含まれている。自分たちで努力して技術を開発したり、優れたコンテンツを創造することをほとんど 行なわず、スパイ活動や契約違反によって入手することが多い。法制度は形式的には整備しているが、法律は機能せず、あらゆる分野で賄賂や横領などの汚職がはびこっている。 また、「裸官」という言葉にあるように国の上層部は不正利益を溜め込んでは海外逃亡している。まるで、カビが菌糸を伸ばして増殖しているかのように思える。

人々のモラルも大変に低く、モラルをもって生活をすることが大変に困難な社会である。 有史以来、一度も自由な投票によって政権を選んだことがない。それでいて、中華という言葉にあるように、自分たちが世界の中心であり、世界を支配する立場であるという妄想を抱いているが、核兵器を持っているので警戒しなければならない



【中国での環境破壊の実態写真の一例】


上記写真の出典: http://www.epochtimes.jp/jp/2013/03/html/d89607.html


上記写真の出典: http://2chnode.com/archives/258600.html



上記写真の出典: http://www.actiblog.com/officemei/12350



上記写真の出典: http://blog.goo.ne.jp/azianokaze/e/9bb8366db26cae196b7378f0ba4461b5

【カビの繁殖の様子】

上図の出典: http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/sonota/003/houkoku/08111918/003.htm



【参考サイト】
1. IPEC
http://www.stopfakes.gov/us-gov-initiatives/ipec

2. IPEC長官 Victoria Espinel
http://en.wikipedia.org/wiki/Victoria_Espinel
(1)エスピネル氏によるジョージタウン大学での講演 recorded on October 5, 2010 in Washington, DC at Georgetown University during FMC's 10th annual Policy Summit.
(2)米国の上院での質問に回答するエスピネリ氏 2012年5月9日
(3)エスピネルによる2013年のState of the netでの講演
(4)中国による知財権侵害に対するIPECエスピネリ氏によるホワイトハウスでの戦闘開始宣言
(5)2013年2月20日のIPEC長官のエスピネリ、および司法長官、商務長官による「トレードシークレットの防衛」についての対抗方針の発表
(6)"Obama Administration Reports on Efforts to Prevent Trade Secret Misappropriation" 2013年2月25日の発表
(7)"Prioritizing Resources and Organization for Intellectual Property Act of 2008 "

3. TPP
(1)TRANS-PACIFIC STRATEGIC ECONOMIC PARTNERSHIP
(2)The United States in the Trans-Pacific Partnership
(3)TPPにとってのホノルルAPEC首脳会談の意味についての考察
(4) 日米で中国潰し 経済的、軍事的に牽制 TPP交渉参加
(5) 【佐藤優の地球を斬る】中国封じ込めにTPPは不可欠

4. 中国の実態
(1) 中国で最大規模の生体臓器売買が発覚 解放軍病院が関与
(2) 軍隊が臓器売買に関与ー生体臓器狩りの一角
(3) ★((驚愕)) 中国の人肉食の歴史
(4) 中国ガン
(5) 中国大気汚染 中国国内では水質汚染も深刻な事態に
(6) 水源に豚の死骸1万匹…でも逮捕者ゼロの不思議
(7) 中国共産党と人民解放軍によって地図から消された2つの国
(8) 【中国脅威論】一党独裁・覇権国家とどう向き合うか?
(9) 【世事関心】二面性を持つ中国どこへ・危機(3)―モラルの崩壊
(10) 驚くべき中国人のモラル崩壊(改訂版)
(11) 世界中で噴出!中国製品が危ない!?1 2
(12) 中国サイバー部隊の陰に江沢民元主席の母校 軍と共同で「不正侵入」論文
(13) 「大規模サイバー攻撃の影に中国軍」:米企業リポート
(14) 通州事件の惨劇 (Sさんの体験談)   日本人皆殺しの地獄絵・其の一
(15) 【シナチス】南京大虐殺にすり替えられた通州事件とは?1
(16) 【シナチス】南京大虐殺にすり替えられた通州事件とは?2
(17) 「南京大虐殺」は捏造。結局は無い。徹底論破。情報戦に負けるな!
(18) 東京特派員・湯浅博 中国の弱点暴く知恵
(19) 中国の弱点
(20) 中国の弱点「マラッカ・ジレンマ」
(21) 戦わずにして中国に勝てる6つの方法
(22) 中国の腐敗官僚
(23) 尖閣が400年前から日本領土だった決定的な証拠
(24) 【シノフォビア】『地球の癌』中国の急所を衝く[桜H25/4/9]

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