SMIPS 特許戦略工学分科会の概要


特許戦略工学分科会のメーリングリストは、Patent_Strategy_Engineeringという名称であり、メールアドレスを入力してボタンを押すことで登録できます。
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【特許戦略工学分科会の概要】

(1)発足の経緯
本分科会は、知的財産マネージメント研究会 SMIPSの分科会です。2003年10月11日に発足しました。
SMIPSのメーリングリストに特許戦略に関して久野が投稿していた内容に長崎さんが興味を持ち、一緒に話し 合っているうちに二人でオーガナイザとなって分科会を立ち上げようということになりました。
SMIPSの総合オーガナイザをされている隅蔵さんと西村さんに発足の承認を御願いしたところ、快く承認を いただき、久野と長崎さんがオーガナイザとして発足しました。

(2)本分科会の趣旨、研究の目的
特許戦略工学分科会の目的は、特許戦略工学を研究し、特許戦略論の普及および特許戦略システムの構築の引き金 になることです。特許戦略工学は、特許戦略を特許戦略論と特許戦略システムの両面で把握するものであり、企業 の特許戦略や日本の知財立国に貢献できるものに深めていきます。特許戦略論の中心概念は特許戦力です。 特許戦力は特許権のパワー、特許権を管理し活用する人・組織・情報システムのパワーの総合力であると考えま す。特許戦略論は、特許戦力をいかに創造し、計測し、比較し、配置し、管理し、活用するか、そしてそれを行 なう人材はどうあるべきかという構造を持った理論です。 現在、本分科会は、特許戦略システムの第一弾として、人間にとってもコンピュータにとっても明瞭で理解しやす く請求項を記述するための請求項記述言語を知財立国の技術的インフラとして実現する活動を行なっています。また、 請求項の作成技術の競技会であるPatent Claim Drafting Cupの開催、特許戦略論の研究と書籍発行を目指す活動も 行なっています。

(3)オーガナイザ: 片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司
(4)過去の業績、研究成果など
下記のWebページに掲載していますので、ご覧下さい。
http://www.patentisland.com/Patent_Strategy_Engineering/Result.html